物事を見る視点を変えてみよう!

  • 2018.07.08 Sunday
  • 02:37

JUGEMテーマ:人生論

2018/7/1付 万代栄嗣牧師「ぐっどにゅーす」より

 

  • 何と6月29日(金)に、関東甲信地方では異例の早さで梅雨が明けた、とのこと。西日本では、台風7号の影響も重なって、まだ梅雨の終わりの大雨が続いている感じなのですが、いずれにしても、今夏の予想は、早い梅雨明けと全国的な猛暑、ということらしいのです。夏は、夏らしく晴れ上がって欲しいとは思うものの、猛暑、酷暑の連続というのも、実はちょっとしんどい感じがします。さあ、どのような夏になるのでしょうか?

 

 

  • そんな、人々からは嫌われることも少なくない夏の暑さですが、それを逆手に取って“日本一暑い街”として、町興しを図り、売り出そうとしている街もいくつか存在します。例えば、埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市、高知県四万十市(現在、四万十市の41.0℃が日本最高気温)…など。そんな街の一つ、群馬県館林市で、最近困った事態が起きています。それは、去る6月に気象台のアメダス(地域気象観測システム)の設置場所が変わったところ、新旧の観測地域では気温の違いが生じ、場合によっては、新観測所の方が、旧地点に比べると1℃近く気温が低く出てしまうというのです。

 

 

  • それでは困る、と騒いでいるのは、地域の商店街の人々。夏の“暑さ”を売りにアピールしてきたのに、並みの暑さになってしまっては商売上がったりだ…と言うのです。10月1日までは旧観測所のデータも発表されるのだそうですが、それ以降が大いに心配だとか。私の子供の頃は、地面の芝生の上、1.2〜1.5mの高さに設置された百葉箱の中で気温などは観測…と定められていたと思うのですが、それでも場所によって、同じ街の中でも気温に差が出てしまうのです。

 

 

  • 実は、私たちの人生における諸問題においても、ホンの少しだけ立ち位置を変えたり、立ったり座ったりしてみるだけで、物事の見え方が随分変わってくるものなのです。劇作家のシェイクスピアがこんなことを語ったそうです。「私は、履くべき靴がなかった時、泣いた。だが、両足のない男の人を見た時、私は泣くことをやめた。人生は祝福に満ちている。時として、私たちに、その価値が分からないだけなのだ」…と。あなたが自分は不幸だと感じるのも、実は、自分でそう決めつけてしまっているからかもしれません。実は、かえって恵まれた人生であるかもしれないのです。視点を変えてみましょう。

 

 

  • あなたの人生には、あなただけが一生懸命に関わっているのではなく、あなたにいのちを与え、あなたを導き、大きな祝福を与えようとしておられる神様が深く関わっていてくださることを忘れないでください。過去に起こった出来事を、不幸なものだけ取り上げてあれこれひねくれて論じるのではなく、今日を生きようとするあなたには、神様からの新たな恵みが備えられていることを知ってください。神様からの恵みが、必ず新鮮でいのちに満ちた形で、あなたの歩みには備えられているのです。

 

 

“…主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。
「あなたの真実は力強い。」”
(哀歌 3:22〜23)